今シーズンは、"加舞吼"というキャッチフレーズで戦ってきました。投手は、去年の最多勝コンビだったジョンソンや野村がアクシデントでいなかった中、薮田・岡田・大瀬良・中村祐の若手ピッチャーで先発ローテーションを作りました。
特に３年目の薮田は、中継ぎから先発へどんどんと成長したシーズンだと思っています。そのタイニングポイントとなった試合は、私もＭＡＺＤＡスタジアムで見た菅野と投げ合って、完封勝利をおさめ、自信へとつながって最高勝率をもらって、チームの柱になりました。
打線は、 田中と菊池と丸の不動のスタメンに置き、4番に鈴木が座って、安部や西川、バティスタ、岩本がチームを支えてきました。今シーズンもつなぐと意識でやってきました。しかし、鈴木はけがをしてしまいました。これは大きな痛手になりましたが、その代わりに松山が大活躍してくれました。
チーム一丸でつかんだ８度目の優勝は、３７年ぶりの連覇となりました。石井・河田コーチの退団という寂しいニュースがありますが、１８日～クライマックスシリーズファイナルが始まります。選手一丸となって戦ってほしいです。私も、MAZDAzoomzoomスタジアムへ行って、応援します。今年こそ、３３年ぶりの日本一に向けて、頑張ってほしいと思います。だから、私たちも精一杯、応援しましょう。
優 勝
お め で と う
岡田 エルドレッド
バティスタ 鈴木
薮田 新井
松山 田中
菊地 丸
歓喜の胴上げ
め ざ せ！
日 本 一
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カープ 今シーズンのキャッチフレーズ Ｖ８
『加舞吼（かぶく）』
